袋に数字がないなら、研究の側にはあるはずです。焙煎を扱った報告には、浅炒・中炒・深炒、弱・中・強、light・medium・dark と、たしかに段階の名前が出てきます。店の言葉と研究の段階を1枚の表にすれば、「深煎りとは、だいたい何℃のこと」と決められそうに見えます。

店の「浅煎り・深煎り」と、研究の段階を突き合わせた対応表は、作れるのか

店をまたぐ対応表は、作れません。作れるのは、店の中の相対だけです。研究の側も、段階の作り方が資料ごとに違います。そろっているのは、段階の名前だけです。

温度の数字を、資料をまたいで並べることはできない

高知県は排気温、農研機構は茶の表面温度、石川県はドラムの内面を測っていました。