飲みきった袋を捨てたあとで、同じものをもう一度買おうとします。ところが名前が思い出せません。「棒茶」だったか、「茎茶」だったか、「かりがね」だったか。検索すると、別の店の別の商品が並びます。値段も形も似ていて、前と同じ味にたどり着く手がかりは画面の外です。

茎のお茶を選ぶとき、表示のどこを見ればいいか

確実に読めるのは3つです。名称の欄、原材料名、産地の表示。それ以外は、書いてある商品と書いていない商品があります。

名称の欄は、茎だけとは書いていない

名称の欄に入るのは茶種の名前で、部位か作り方のどちらかです。表示基準は「茎茶又は棒茶」を「茶の茎や葉柄を多く含む茶」と定めていて、茎だけとは書いていません。実際、1993年の報告が分析した市販の茎茶は、茎の含有量が重量比で約50%。1991年の商品1点の値ですが、「多く含む」という条文の幅をそのまま示しています。